気にもとめるほどじゃないこと

ふと気になったどうでもいいこと。

夏の思い出

暇だし、暑くて掃除をする気にもならないので思い出したことを連ねてみる。

 

私がまだあの家にいたころの話だ。

給料を全部持ってかれていたので出かけることも出来ずに家と会社を往復するだけだったんだけれど、昼ごはん代として渡された500円をこっそり貯めては残業と称して数時間友達と会ってたりしていた。

そんな中でアプリで知り合った人と会う機会があった。乗り気でもなく押し切られた感じで。

当時20そこそこの私と30中盤の人とガストで何を話したいのか謎だった。まぁ下手にのばすよりはいいかと。当日元カノのしょうもない話を聞いて、時間が時間だし帰ろうとすると「ママのごはんが待ってるもんね」と。

帰るのを止めようと皮肉を言っただけなんだと思うんだけど、そんな言い方しかできないなんてなんか本当につまらない大人だなって。この人が編曲する曲なんて私にはきっと刺さらないと。お礼だけ言ってすぐに駅へ向かい、連絡先も消した。帰りたくないがそこにも居たくなかった。

 

あんなつまらない大人になってやしないだろうかと思う夏の昼下がり